栗東市 他社さんの高預かりについて - 草津エリアの不動産売却ならしげのぶ不動産

草津市・栗東市・湖南市・甲賀市で、毎月約100件不動産売却査定をする、しげのぶ不動産代表の伊藤です。 いつか不動産を売却するかも、今後売却予定がある方などの参考に読んで頂ければ嬉しいです。

宜しくお願い申し上げます。

今回は栗東市の戸建ての査定についてです。

結果から申しますと、相場価格より800万も高く他社さんが媒介契約されました。

業界で言う｢高預かり｣です。

これなんでこうなるかと言いますと、営業マンは毎月媒介契約にノルマがある会社もあります。

担当者もその金額で売れるなんて思っていません、でも媒介契約数が自分のノルマに足りてないと、ついついすごーい金額で売主様に｢弊社なら売れますよ｣とか言って、たかーい金額で提示します。

もちろん売主様も1社飛び抜けて高い金額提示されたら、｢えっ そんなんで売れるんかなー｣って思い、ぐらっときたりしますよね。

少し高め、例えば相場から5％〜10％まで位ならまだしも、今回は20％も高い金額でした。

仮に、凄くプレミアのある場所なら理解できますが、ごく普通の住宅街で、前面道路も狭くて北向きです。

んなあほなーが伊藤の回答です。

でもこんなんことする営業マンは多数存在します、特に某大手と某FCに多数居ます。

媒介契約後にレインズ見ると、じりじりと金額下げてはりました。

売主様も相場を知ることは大切です。

メルカリでみんなが1000円で販売している物を1300円で出して売れると思いますか？売れないと思います。でも何故か不動産はこれをする方が多くおられます。不思議です。

スーモやホームズで近隣はどれ位だろうと調べてみてください。購入者さんは日々相場を見ています。そんなうまい話はそうそうありません。

自分だけ特別という気持ちは持たないでください。

今後も売主様のスムーズな売却に尽力させて頂きます。